龍真咲ラストデー観てきた
昨日、名古屋ベイシティの映画館で龍さんのラストデー観てきた。
龍さんが「てるてるぼうず作ってお祈りした?」なんて言ってたが
台風が来ていて不安定な天気でしたが晴天にめぐまれよかったね。
芝居の信長、ショーフォーエバーラブともに映画館の巨大スクリーンで龍さんを観れ幸せでした。
信長の公演は宝塚大劇場で1回観たのですが、座席が最前列だったせいか、舞台全体が見えずよく内容が理解できなかったんですよね。(出演者の表情や衣装はよく見えましたがね)
信長が妻の帰蝶をなぜ急に殺してしまうんだろと理解できずにいたのですが
帰蝶は信長がロルテスに銃で撃たれるのをかばっていたんですね。もう死にそうだから
愛する信長に殺されたいというわけか?そういうことか
映画館で観て理解できました。
あと謀殺された信長の弟の服を帰蝶が女忍者に信長にもっていくよう依頼するのがいまだわからない。形見だから届けなさいってことなのかな?そもそもなんで女忍者が信長に持っていく必要があるんだ?普通信長の家臣とかにさせる仕事じゃないのかな?
ショーでは、凪七瑠海 にアンパンマンって言ったり、みんなに説教したり龍さんらしくて楽しかった。
龍さんがアドリブで映画館の人に向かって「みんなポップコーンとか食べてないで、拍手してね!」といった後から名古屋ベイシティのみんなステージを見ながら拍手するようになって盛り上がったよ!それまではシーンとお通夜のようにみんな静かに観てたからね。映画館で観てる人を盛り上げるいいアドリブだったと思う。
最後の「龍真咲、結婚しませんでした」も大爆笑。こんなエネルギッシュで元気で面白楽しいアドリブをしてくれるタカラジェンヌがいなくなってしまうのは寂しいですが
今後別の世界で新しい龍さんが観れるのが楽しみにしているよ。
今まで
映画館のパブリックビューイングでトップスターの退団ラストデー(蘭寿さん、凰稀さん、柚希さんの)やタカスペを今まで何度か見ましたが
もう劇場よりも映画館で見るほうがオペラはいらないし、巨大スクリーンで全体をプロのカメラマンが撮影してくれて観やすくていいなと思うこのごろ。座席もリラックスでき快適。ラストデーに限らずやってほしい。
次回の宙組のエリザベートの東京の千秋楽も映画館のチケットが入手できたら観てみたい。
劇場の方も映画館に負けないよう観客がより快適に観劇できるように
進化しないといけないのではと感じるこの頃。
わざわざ高いチケットや交通費を払って観劇に行くひとたちのためにもね。